2009年06月04日

本は10冊同時に読め!(成毛 眞著)

【出版社名】三笠書房

【発行年月】2008年1月

【著者紹介】成毛 眞(なるけ まこと)

1955年、北海道生まれ。中央大学卒業後、自動車部品メーカー、アスキーなどを経て、86年、マイクロソフト株式会社に入社。91年、同社代表取締役社長就任。2000年に退社後、株式会社インスパイアを設立。製造業をはじめとする企業に対し、投資コンサルティング業務を行う。ビジネス界きっての読書家として知られており、多くの新聞・雑誌に書評を寄せている。

【目次】
はじめに 人生に効く「超並列」読書術

第1章 仕事も生活も劇的に変わる!―「速読」かつ「多読」の読書術

第2章 一生を楽しみつくす読書術―人生は、読書でもっともっと面白くなる!

第3章 「人生を楽しむ力」と「読書量」―忙しい人ほど本を読んでいる!

第4章 まずは「同時に3冊」から!―実践!「超並列」読書術

第5章 「理屈抜きで楽しめる」読書案内―私はこんな本を読んできた!

おわりに 本は「人生を楽しむ」知恵の宝庫である!

【一言】
副題を読んでくれ!!
「本を読まない人はサルである!」
なんともまぁ、衝撃的でぶっとんだ本です!!(それが、イイ!)
是非読んで下さい。人生の幅が広がるオススメの1冊。

本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)


【紹介記事】
「超並列的思考能力」って何?
「超並列」読書術とは、一言で言えば「本は10冊同時に読め!」ということだ。物理学の本と江戸の文化を題材にした新書、戦時物のノンフィションと経済学の論文というように、まったく違うジャンルの異なる本を同時並列的に読みあさっていくのだ。

(中略)

なぜなら、本のジャンルやテーマによって、刺激される脳の部位が異なるからだ。私は脳の専門家ではないので、読書をすると具体的に脳のどの部分が刺激されるか科学的に検証することができないが、ベクトルの異なる本を同時に読めば、脳のさまざまな部位を活性化することができるのではないかと思う。
(p.6 , p.16を引用)

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posted by 斉藤 一政 at 03:22| Comment(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「超並列的思考能力」って何?

ブログ開設からはや1週間。
ようやく、「思考のバランス力」の定義のラストまできました。

さて、今までの復習ですが、
「思考のバランス力」とは、
  1. 情報を多く仕入れ
  2. 客観的に物事を判断し
  3. 知識を統合する力を養う
  4. 超並列的思考能力
です。


今回は、「超並列的思考能力」について述べていきます。

この「超並列的思考能力」とはいったい何なのでしょうか??

あまり聞き慣れない言葉ですよね。実は、これも私が考えたキーワードです!!

考えたというか、
成毛 眞氏の著書「本は10冊同時に読め!」に紹介される
「超並列読書術」から感化されて、作った言葉です。

まず、「超並列読書術」とは何か?
彼の言葉で紹介すると
「超並列」読書術とは、一言で言えば「本は10冊同時に読め!」ということだ。物理学の本と江戸の文化を題材にした新書、戦時物のノンフィションと経済学の論文というように、まったく違うジャンルの異なる本を同時並列的に読みあさっていくのだ。

(中略)

なぜなら、本のジャンルやテーマによって、刺激される脳の部位が異なるからだ。私は脳の専門家ではないので、読書をすると具体的に脳のどの部分が刺激されるか科学的に検証することができないが、ベクトルの異なる本を同時に読めば、脳のさまざまな部位を活性化することができるのではないかと思う。

今回は、この本が主題ではないので、詳しくは語りませんが、非常に衝撃的でぶっとんだ本なので、機会があれば是非読んで下さい。人生の幅が広がると思います。


さて、本題に戻りたいと思います。
「超並列的思考能力」でしたね。
なんとなくおわかりかと思いますが、

「1つのことにこだわるのではなく、多角的、立体的に考える!!」

ということが言いたいのです!!

まだ抽象的ですね。
次の具体例で、説明したいと思います!!

  • 「自分の意見を持て」と言われたと思ったら、
    「チームワークを大切にしろ」とも言われる。
  • 「何事にも肯定的に考えろ」と紹介する本があったり、
    「まず疑って、裏を読め」と紹介する本がある。
  • 一方で「分刻みで予定を立てろ」という人がいるが、
    他方で「時間を気にせず心に余裕を持て」という人がいる。


思わず、どっちだよ!と感じてしまうかもしれません。

しかし、私はこれらを矛盾とは考えません。
むしろ、それらの「バランス」が大切なのです。

100人いれば、100通りの考え方があるように
完璧な正解なんて、この世の中にはほとんどないんです!!

その場の状況、相手との関係、タイミング…
などなど、いろいろな要素が影響してきます!!

やってみて成功することも失敗することもあるでしょう!!
でも、それでいいと思うんです!!

いろんな意見や、いろんな可能性、それらは全て正しいし、
間違った人生なんかかは存在しない!!

“清濁併せ呑む”なんてことわざがあるように、
バランス力のある人が、深く信頼され、人生を謳歌できる!



「並列的、多角的、立体的に、ものごと考える」

それが、私の提唱する「超並列的思考能力」です!!

次回は、「思考のバランス力」を鍛えよう!!です。
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【関連記事】
「思考のバランス力」って何ですか?
知識を統合する力
「思考のバランス力」を鍛えよう!!
孔子のバランス力(作成中)
【関連書籍】
本は10冊同時に読め!(成毛 眞著)

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posted by 斉藤 一政 at 02:23| Comment(0) | 「思考のバランス力」とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

思考の整理学(外山 滋比古著)

【出版社名】筑摩書房

【発行年月】1986年4月

【著者紹介】外山 滋比古(とやま しげひこ)

1923年生まれ。東京分理科大学英文科卒業。お茶の水女子大学名誉教授。専攻の英文学にはじまり、テクスト、レトリック、読書、読書論、エディターシップ、思考、さらに日本語論の分野で、独創的な仕事を続けている。平明で論理的な日本語を開拓したエッセイストとしても定評がある。

【目次】
グライダー
不幸な逆説
朝飯前
醗酵
寝させる
カクテル
エディターシップ
触媒
アナロジー
セレンディピティ
情報の“メタ”化
スクラップ
カード・ノート
つんどく法
手帖とノート
メタ・ノート
整理
忘却のさまざま
時の試錬
すてる
とにかく書いてみる
テーマと題名
ホメテヤラネバ
しゃべる
談笑の間
垣根を越えて
三上・三中
知恵
ことわざの世界
第一次的表現
既知・未知
拡散と収斂
コンピューター

【一言】
驚くべきことに、この本が発行されたのは1986年!なんと、私の生まれた年である!
1986年以来、現在まで発行を重ね、世代を超えて支持される超ロングセラーの一冊。
非常に内容はわかりやすく、参考にしたい内容も多数含まれる。
是非、一読して下さい!損はさせません!!

思考の整理学 (ちくま文庫)

【紹介記事】
知識を統合する力
ビールをつくるのに、麦がいくらたくさんあっても、それだけではビールはできない

(中略)

アルコールに変化させるきっかけとなるものを加えてやる必要がある。これは素材の麦と同質のものではいけない。異質なところからもってくるのである。
大きな発見が、ときに、霊感によってなしとげられるように伝わられるのも、この酵素が、思いもかけないところから得られたのを第三者が驚異をもてながめるときの印象であろう。

(中略)

おもしろいテーマを得るには、このヒントが秀抜でないといけないが、それが、なかなか思ったところにころがっていないから苦労する。
(p.31〜32を引用)
週刊誌を読んでいても、参考になることにぶつかることがある。他人と雑談していて、思いがけないヒントが浮かんでくることもある。読書、テレビ、新聞など、どこにどういうおもしろいアイディアがひそんでいるか知れない。
(p.31を引用)

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posted by 斉藤 一政 at 01:52| Comment(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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